いよいよ猫ちゃんを迎えることになって嬉しい反面、
「お家に慣れてくれるだろうか?」
「その日はどんな風に過ごしたらいいのか」
などと心配になりますよね。
今回は、我が家の保護猫の子猫の「お迎えから夜寝るまで」の1日の流れを詳しくご紹介します。
トラブルだらけのお迎え初日
いよいよ猫ちゃんをお迎えする当日なのに、前日から私のお腹の調子が悪く、恥ずかしながら朝からずっとトイレを出たり入ったりを繰り返していました。
この日は東京郊外の某所から千葉のブリーダーさん宅まで車で行く予定。
運転してもらう夫の仕事の都合もあり別日にずらすのは難しく、途中下車しながらもなんとか到着することができました。
ブリーダーさん宅に到着。実はここで猫ちゃんと初対面!
コロナ禍だったということもあり、ブリーダーさんとのやりとりや猫ちゃんの様子はすべてLINEを通じて行われたため、この日が猫ちゃんとの初対面です!
(今回は職場の同僚から保護猫についてのお話をいただいため、対面審査などはなく書類を書くのみという特殊な流れだったのかもしれません。)
名前は息子に決めてもらい「モカ」と事前に名付けていました。キジトラの女の子です。
お部屋には3匹の子猫がウロチョロしていて可愛すぎてたまらなかったです!!兄弟仲良くじゃれあっていてとっても楽しそう。
我が家はそのうちの1匹を引き取りましたが、残りの2匹は別の方がまとめて引き取ることになっていました。
仲良しの兄弟と1匹だけ引き離すのがかわいそうでしたが、その分私達が幸せにしてあげようと誓いました。
契約書などの書類を記入し、ブリーダーさんから猫ちゃんの様子や質疑応答などを済ませていよいよ帰宅です。
車の中ではとってもお利口さん!
たまに「ピーピー」鳴くことがありましたが、車の中では大人しくキャリーバッグの中で過ごしてくれました。
我が家は3人暮らし。当時小学2年生の息子も一緒にお迎えに連れていきましたが、「かわいい、かわいい」をずっと連発し、家族が増えたことに感動していた様子です。
ちなみに猫ちゃんに会ってからは、私のお腹の様子もすっかりよくなっていたのでご安心を。
ついにお家に到着!初日の様子を動画でまとめました。
お部屋にキャリーバッグを置いて様子を見てましたが、ブルブルと震える猫ちゃん…。
いきなり知らないところに一人で連れてこられて怖いよね…緊張するよね…。
出てきたと思ったらまたバッグに戻ったりしていたのでおもちゃで誘導してみると、震えながらもケージの中に入ってきてくれました!
少し慣れたらご飯も食べてくれて、おしっこもトイレでちゃんとできて、ひと安心。
ブリーダーさんから「モカちゃんはトラブルも少なく、稀に見るお利口さん」と伺っていたので、まさにその通りでした。
夕方には私のベッドの上にのぼって、毛布でふみふみ&喉をゴロゴロまでしてくれて感動!!!!
もう可愛すぎてどうにかなりそうなくらい。(それは今も変わらずですが)
一緒に寝たいところでしたが、事故防止のためにケージで寝かせ、初日を無事に乗り越えることができました。
おわりに:翌日は仕事を休むことをオススメします
知らない場所でケージで夜一人で寝ることが初めてだったのでとても心配しました。
夜中に何度か起きて「ピーピー」鳴いていましたが、少しなでたらまた寝てくれて、また鳴いたら相手をして…の繰り返し。
ケージの上から毛布をかけて真っ暗にすることで、落ち着いて寝てくれたようです。
私はリモートワークということもあり、猫ちゃんとはほぼ一緒にいられるのですが、夜中の対応で寝不足になり翌日はお休みをいただきました。
猫ちゃんはというと、朝4時にはすっかりお目覚めでとにかく動き回る回る!!
翌日にはもう堂々と部屋中を走り回り、息子の宿題のジャマをしに椅子や机によじ登っていました。
初日はおしっこはできたけど、うんちがまだだったので心配でしたが、翌日のお昼には上手にしてくれました。
兄弟と離れてさみしい思いをさせちゃうかな…なんて不安も忘れてしまうくらい、すぐに馴染んでくれて、そして私達を慕ってくれてよかったです!
コメント